【経済の話】JR東海、「のぞみ」1時間最大10本に…春の臨時列車

JR東海、「のぞみ」1時間最大10本に…春の臨時列車

レスポンス 1月25日(土)22時30分配信

JR東海、「のぞみ」1時間最大10本に…春の臨時列車

JR東海は春の臨時列車の概要を発表。『のぞみ』は1時間あたり最大10本運転される。

JR東海は1月24日、春季122日間(3月1日〜6月30日)に運転する臨時列車の概要を発表した。新幹線『のぞみ』を増発するほか、在来線では伊勢神宮方面などへの臨時列車を運転する。

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期間中、新幹線全列車の運転本数は対前年比101%の4万1915本で、このうち山陽新幹線直通『のぞみ』は対前年比102%の1万3790本。ゴールデンウィークの4月25日〜5月6日は全列車の本数が対前年比102%の4293本で、山陽直通『のぞみ』も102%の1500本になる。

また、3月15日ダイヤ改正の「のぞみ10本ダイヤ」により、朝夕のピーク時や最も混雑する時期を中心に、1時間あたり最大10本の『のぞみ』を運転する。

在来線特急は、中央本線方面の『ワイドビューしなの』、高山本線方面の『ワイドビューひだ』、紀勢本線方面の『ワイドビュー南紀』を増発。名古屋〜伊勢市間ではキハ85系特急形気動車を使用した急行『いせ』を運転するほか、快速『みえ』も増発する。また、中央本線では名古屋〜塩尻間を結ぶ快速『ナイスホリデー木曽路』を運転する。

《レスポンス 草町義和》


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140125-00000019-rps-bus_all
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