【経済の話】ファミマ社長が陳謝 期限切れ肉発覚受け

ファミマ社長が陳謝 期限切れ肉発覚受け

朝日新聞デジタル 7月23日(水)11時36分配信

 中国の食品会社「上海福喜食品」が使用期限切れの鶏肉を使っていた疑いが強まり、この食品会社から仕入れた「ガーリックナゲット」などを売ってきたコンビニエンスストア大手、ファミリーマートの中山勇社長は23日午前、東京都内でのイベント後に報道陣の取材に応じた。「お客様の信頼を裏切り、申しわけない」と陳謝し、食品会社に事実関係を確認中であることを明らかにした。

 ガーリックナゲットを1日から国内の約1万店で扱ってきたほか、この食品会社から仕入れた「ポップコーンチキン」も21日から東京都内を中心に10店で扱っていた。いずれも22日に販売をとりやめた。健康被害は確認していないという。

朝日新聞社


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