【経済の話】エアバス、昨年の新規受注が業界過去最高の1619機

エアバス、昨年の新規受注が業界過去最高の1619機

ロイター 1月14日(火)1時39分配信

エアバス、昨年の新規受注が業界過去最高の1619機

1月13日、エアバスは、昨年の受注が業界で過去最高となる1619機で、受注残は約9年分となったことを明らかにした。写真は同社機の模型。トゥールーズ近郊で同日撮影(2014年 ロイター/Regis Duvignau)

トゥールーズ(フランス) 13日 ロイター] -エアバス・グループ<AIR.PA>は、昨年の受注が業界で過去最高となる1619機で、受注残は約9年分となったことを明らかにした。

ボーイング<BA.N>から民間航空機の受注首位の座を奪った。ただ、納入機数は社内過去最高となる626機を記録したが、ボーイングに及ばなかった。

キャンセル分を調整したネットベースの受注は、前年比80%増の1503機。ボーイングの受注は1531機、ネットベースで1355機、納入は過去最高の648機となった。

エアバスの受注残は業界記録となる5559機(定価で8090億ドル相当)、ボーイングは5080機だった。

エアバスの販売責任者、ジョン・リーヒー氏は、生産拡大を続けていると説明した。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140114-00000008-reut-bus_all
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