【経済の話】キヤノン「EOS」レンズ、1億本超え

キヤノン「EOS」レンズ、1億本超え

読売新聞 4月29日(火)10時42分配信

 キヤノンデジタル一眼レフカメラなどの交換レンズが28日までに、累計生産本数が1億本に達した。

 一眼レフカメラ「EOS(イオス)」の登場で1987年に発売された「EFレンズ」で、ミラーレスカメラ専用も含めて、初心者用からプロ用まで現在80種類以上をそろえる。カメラレンズの1億本超えは初めて。

 イオス本体は2013年まで11年連続で世界シェア(占有率)1位を続け、累計7000万台以上を生産している。

 デジタル一眼レフカメラの世界市場は、キヤノンニコンの国内2社が独占している。ニコンの交換レンズ「NIKKOR(ニッコール)」は今年1月に生産本数8500万本を達成している。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140429-00050027-yom-bus_all
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