【経済の話】JR東海名古屋駅の新ビル、1年遅れでオープンへ

JR東海名古屋駅の新ビル、1年遅れでオープンへ

レスポンス 2月16日(日)14時0分配信

JRセントラルタワーズのウェブサイトにある名古屋駅新ビルの紹介。オープン時の名称が「JRゲートタワー」に決まるとともに、オープンが約1年遅れることが発表された。

JR東海は2月13日、名古屋駅で建設中の新しいビルについて、名称を「JRゲートタワー」に決めたと発表した。同ビルに入居するホテルの名称は「名古屋JRゲートタワーホテル」になる。

JRゲートタワーは、名古屋駅桜通口側にあるJRセントラルタワーズの北側に設けられる新しいビル。地上46階・地下6階で、高さは約220m、延床面積は約26万平方mになる。名古屋JRゲートタワーホテルのほか百貨店「タカシマヤ」やオフィスも入る。

当初の計画では2015年末にオフィスの入居を開始し、2016年春にはタカシマヤとホテルがオープンする予定だった。しかし工事の遅れから工程を見直し、オフィスの入居開始は2016年11月に変更。タカシマヤとホテルのオープンも2017年4月にずれ込む。

バスターミナルは2017年度初めの使用開始を予定している。

《レスポンス 草町義和》

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140216-00000015-rps-bus_all
※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または配信元に帰属します